ラギングカバーについて


 

-Product

 

 

ラギングカバーの
特徴

 

1.脱着が簡単な構造

 

マジックテープで耐熱ベルトなどを固定する構造になっていますので、脱着が非常に簡単です。
取り付け、メンテナンス等でも時間短縮となります。

2.熱放散を抑え
省エネができます


 

バルブや配管、又はボイラー廻りをラギングカバーで覆うことにより熱の放散を抑えることができ、燃料費の削減につながります。

3.作業環境の改善

 

ボイラー室、製造ライン等で高温となる部分をラギングカバーで覆うことにより作業現場の温度低下が見込め、作業環境の向上が見込めます。
また、火傷防止にも効果を発揮します。

4.オーダーメイドでの
製作が可能


 

バルブ関係や配管関係は標準化されておりますが、その他の特殊形状についてはオーダーメイドで製作するため様々な寸法に対応致します。

5.低音から高温までの
温度に対応


 

状況に応じた材料を揃えておりますので-20℃~約1,000℃まで対応が可能です。

 

 

 

 

導入までの流れ

 

Step.1

 

現場までお伺いし、ヒアリングをさせて頂きます。
また、必要な部分は採寸させて頂きます。

 

Step.2

 

ヒアリングや採寸した資料を基にお見積りを提出させて頂きます。
尚、必要に応じてラギングカバー取付後の省エネメリット計算書の提出も致します。

 

Step.3

 

ご検討後、ご依頼頂きました場合は現場確認を反映させて製作させて頂きます。
(納期は数量や形状によって異なりますので別途お打合わせ願います。)

Step.4

 

現地取付け作業をさせて頂きます。
(簡単に取付けられる設計ですので、お客様自身で取り付けて頂くことも可能です。)

 

 

 

 

省エネ効果

 

JIS10㎏グローブバルブ50Aの放熱量比較

蒸気圧2.0kg 温度120℃の場合の1時間当りの熱放出量
装着前: 339.5kcal
装着後: 30.5kcal
90%以上の放熱を抑える省エネ効果
その他の配管部のラギングカバー
装着後の1時間当りの放熱比較
いづれも90%以上の放熱を抑える
条件
エネルギー単価: 3円/1000kcal
稼働時間: 8,000時間/年

 

 

 

省エネメリット計算

 

次の条件をお教え頂けましたらお見積書と一緒に提出させて頂く事も可能です。

1.表面温度
2.室温
3.燃料の種類
4.燃料単価
5.稼働時間

 

<参考例>


<参考例>


※省エネ法の改正により、事業所単位のエネルギー管理の長中期計画の提出が義務化されております。